さの隆の描くサスペンス漫画
『君が獣になる前に』
マガポケで連載されていた『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』を代表するように、サスペンス作品を描かせると右に出る者はいません！
アニメ化や映画化も視野に入れることができるこの漫画は完結してる？
あらすじや読んだ感想について【ネタバレあり】も紹介していきます！
おすすめ漫画『君が獣になる前に』とは？
牛歩すすむのおすすめ漫画一覧！
今回のおすすめ漫画
『君が獣になる前に』
2021年10月に発売された週刊ヤングマガジン45号にて連載が開始されました。
作者は『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』を代表作にもつさの隆先生で、サスペンス作品には超定評があり、今回の作品も戦慄のノワール・サスペンス作品として、人気急上昇中です！
また、2021年11月に第8話まで連載が進んでおり、2022年4月に単行本第2巻が発売されています！
漫画『君が獣になる前に』のあらすじ
神崎葬儀社の現社長の神崎一（ハジメ）は、12月27日の朝に駅のホームで電車を待っていると、目の前の映画広告に載っている若手人気女優の希堂琴音に出会った。
二人は幼馴染であり、年は6つ離れているが、琴音はハジメをお兄ぃと呼ぶほど慕っていた。
1年ぶりに偶然会うと、琴音は仕事明けで帰ろうとするハジメを止めて、食事に誘う。
ラーメンを食べながらお互いの両親が亡くなった時の過去話をして、お互いの癒せない傷を思い出す。
そして、琴音の迷っている様子に気づいたハジメはその日中、琴音の時間潰しに付き合うことにした。
その夜、電車に乗り込み別れを告げようとするハジメに、電車の扉が閉まる瞬間、琴音はつぶやく。
「…残念だな 私を止められたのはお兄ぃ……あなただけだったのに」
その後起きた、
死者61人、重軽傷者605人、
日本犯罪史上最悪の毒ガステロ「666The Beast」
その事件の犯人は25歳の若手女優で幼なじみの希堂琴音とされたー
漫画『君が獣になる前に』の読んだ感想・考察について
ここまで（ヤングマガジンにて8話）『君が獣になる前に』を読んでみた感想は、
予想を裏切られることの連続！でした。
なので、良くも悪くもこれからどのように物語が展開していくのか全く読めないところにきてしまっています。
初めは幼馴染が、なぜそんな愚行を取ったのか⁈という驚き
次に真犯人を皆で探していくようなストーリーなんやなと思ったら次々と殺され、ついには主人公まで⁈という驚き
と、思ったらまさかのループ要素も飛び出してきて
8話までで振り出しに戻ってしまった…という驚き
ここまでがプロローグだったんかい！とツッコんじゃいました！www
…と、いうことで考察を書きたいのですが、予測がしづらくなっているのが正直なところです。
不幸な未来を知っている主人公が幼馴染を守るために、行動を変えていくのでしょうが、今回幼馴染の愚行をした日より随分前の過去に戻れたことで、共に行動できるようになりました。
これからはタイムリープできる人が他にもいそうな感じの描写になっていたので、今後も複数回過去や未来を行き来して、未来への道を変えては躓いてという繰り返しの展開になってくことを予測します。
なぜ愚行をとったのか？
琴音が死に際につぶやいた人物とは誰なのか？
星の意味は？
主人公以外にタイムリープした者とは一体？
謎が多すぎてパンクしそうですが、それだけ伏線が多く楽しみな作品です！
漫画『君が獣になる前に』を読むためには？
2022年1月6日に単行本第1巻が発売予定とされているため、単行本の購入はまだ先ではあります。2021年11月の時点で8話まで連載されましたが、現在ヤンマガWebに入ると第5話まで無料で読むことができます！
現在のところ無料かつポイントを使用せずであれば、ヤンマガWebが一番多く読むことができるサイトでありますので、ぜひ覗いてみて下さい！
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