おすすめジャンプ+漫画『宇宙の卵』最新話まで読んだ感想とあらすじについて【ネタバレ注意】

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宇宙の卵

貧しさと困難の極点。ごみを拾い、理不尽の中でも必死に生き抜いていた少年が、絶望の中で一つの卵が割れた瞬間に起きた、世界を変えた驚きの事象とは…!?

2022年7月に少年ジャンプ+(プラス)にて連載が開始されたおすすめ漫画宇宙の卵は、初連載された第1話からすでに130万閲覧数を突破しており(2022年8月現在)、独特の世界観や描写で読み手を魅了しています。

話題となっているので、聞いたことある方も多いかもしれませんが、ストーリーまで細かく知らない人もいると思います。

そんな方々に『宇宙の卵』最新話まで読んだ感想あらすじについてネタバレを含みますが、紹介していきたいと思います。

そのため‼これから先はおすすめ漫画『宇宙の卵』最新話までのネタバレもありますので、知りたくない方はこの記事を読み続けないよう注意してください‼逆に興味のある方々には、このまま読んでもらうと、『宇宙の卵』がどのようにおすすめなのかわかるようなものになっているはずです‼

それでは、漫画アプリ少年ジャンプ+にて連載開始されたおすすめ漫画『宇宙の卵』の最新話まで読んだ感想とあらすじ【ネタバレあり】について、これから書いて魅力を伝えていきます‼

おすすめ漫画『宇宙の卵』とは‼︎

おすすめ漫画『宇宙の卵とは、いったいどういう漫画なのでしょうか‼︎

まず連載元についてです。2022年7月に漫画アプリである少年ジャンプ+にて連載が開始されました。隔週土曜日に更新される予定となっています。

少年ジャンプ+の土曜日のランキングではトップにランキングするほどの人気があり、第1話ではすでに130万超の閲覧数を記録しています。

すすむ
すすむ

土曜日に連載されるものでランキング入るものには左ききのエレンもありましたね!

そして作者は程野力丸先生、「毒を探して三千里」という読切作品もあり、コロナ禍でもあったためインパクトのある漫画で大変好評でした!

そんな先生の描く『宇宙の卵』ですが、作画や構図に関してはもっとこだわるべきだが、面白かったので別にいいですとチェンソーマン藤本タツキ先生も一定の評価しており、描かれた世界観や倫理観などに魅力を感じられ、次の展開が非常に期待の持てる漫画となっています!

漫画『宇宙の卵』のあらすじ(第1話 累卵 ネタバレ注意)について

貧しく飢えていた日本人の少年ルイ。フィリピン首都マニラにてゴミや鉄くずを拾い、換金して生計立てていた。貧者の選択は3つだとルイの隣にいた少年は言う。盗むか、死ぬか、ただ生きるか。そして自分はこれから盗みのグループに入ることを告げ、ルイにお前も来るかと誘うも、自分には夢があるからと断る。

地道にゴミを拾い、お金をもらおうとするが、日本人であるルイは現地のフィリピン人から嫌われており、お金や米も十分にもらえない。

それでもルイはすでに亡くなったじぃちゃんと話していたことを思い出す。

ルイを日本にも送ってやれず、何もしてやれなかった、そして一番の悔恨は学校に行かせられなかったこと。教育こそが事象を変える唯一の手段だというじぃちゃんの話を信じ、その後学校に行くために1500ペソまで毎日貯めるいう目標を立てて日々頑張っていたのだった。

約5年をかけて1466ペソまで貯めて、目標までもう少しとなったある日、盗みのグループがルイの家に現れる。新入りと言われていた少年は、以前ルイを誘った少年だった。暴行を受け、貯金を盗られたルイは、「5年をかけて貯めた金」を盗られたっていうただの事象…と言い聞かせるが、これから再度貯めても5年後には19歳、学校に入れる歳ではないと悟る。

そのときゴミ山を歩いていると一つの銃を見つけてしまう。

自分が生きていてもこのゴミ山が少しきれいになるだけ

自分にとっては生きるも死ぬもほとんど同じ事象なんじゃないかなぁ

絶望の中、ルイはその銃で自死を図る。…が、弾は入っておらず、いくら引き金を引いても死ぬことはできなかった。

再び絶望と空腹で倒れている中、ふと目の前に黒い岩のかけらとその中にはまった白い卵を見つける。

手に取って食べようかと考えていると、卵はその手を滑り落ち割れてしまう。と、そのとき突然の暗闇がルイとその周辺、さらには世界を覆いつくした

1939年第二次世界大戦、1945年ヤルタ会議、その世界史に並ぶ出来事となった、

1959年宇宙の卵 破裂

7日間で人口の約2割である5億7千万人が死亡、その後生き残った人類に「宇宙の力」が発現。

「宇宙の力」とは生物を圧潰する力、人をも手にかけず殺すことができる力だった。

黒い物質を身に受けたルイは、卵のかけらを手にしていたことに気づくも、その後激しい頭痛や気絶、嘔吐を繰り返して倒れた。

…しばらくして目を覚ますと、青年が隣に座っており、ルイに話した。

落ち着け、ここは学校だ。

漫画『宇宙の卵』の最新話までを読んだ感想【ネタバレ注意】について

漫画『宇宙の卵』の最新話までを読んだ感想としてですが…

個人的な意見で申し訳ないのですが、絵についてはそんなに好きと言えるものではなかったです。でも、ストーリー展開やその漫画の世界観をみていくと、むしろこのような絵のほうがいいかもしれないと思うようにもなりました。

それほど、物語に引き込まれていくし、多面的な構造もあるので、これからどんな展開へとすすむのだろうとすごく期待感も持てます。

「宇宙の力」という生物を圧潰する力が、どう作用していくのか、歴史的な観点からも見ることができるようになっているなど、物語の展開をどう扱っていけるかによって、面白さはどんどん変わっていくかもしれません!

すすむ
すすむ

すすむの超個人的な感想でした。悪しからず。

そして12月に連載された最新話では、ホセマリアをあと一歩のところまで追い込んだものの、ルイが捕まってしまい、その後どうなるかと思ったら衝撃的な結末となりました。

ストーリーに関しても予測のできない、そしてどのような規模で展開されていくのか。

最後のルイの言葉を聞くだけだともう終盤を迎えてしまっているようです!最後はどのような結末を迎えるのか期待が高まっているところです。

番外編 ちょっとひと休み

普段漫画や本をよく読む方、漫画紹介や分析でパソコン・スマホにかじりついてる方におすすめな記事がこちらだ!w

おすすめ漫画『宇宙の卵』を読むためには?

漫画『宇宙の卵は現在漫画アプリの少年ジャンプ+隔週土曜日に連載中です。そのため『少年ジャンプ+』から入れば、第一話から無料で読むことが可能です!今後の展開も含めてぜひ継続して読んでいくことをおすすめします!

単行本についてですが、2023年1月4日に発売されることが発表しています。

さらに2023年2月3日に宇宙の卵下巻が発売されることも発表されてました。

また、このほかにもジャンプ、ヤングジャンプのおすすめ漫画など紹介しているのでこちらもどうぞ!!

ジャンプ系漫画 | 牛歩すすむの素人漫画評論会 (gyuho-step.com)

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