おすすめ漫画『あかね噺』という話題沸騰中の落語漫画
落語についてどのような印象を持っていますか?
面白い話をする人?
笑点?着物?
一人芝居で地味な服装と、ネガティブな印象を持っている人も中にはいるかもしれません。
しかし、このおすすめ漫画『あかね噺』を読み始めると、そんな感想はすぐにぶっ飛びます!
実際にあらすじ(ネタバレあり)から読んでみると、すぐにすすむも『あかね噺』の落語の世界にどハマりしてしまいました!
ここでは気になっている方のために、おすすめ漫画『あかね噺』のあらすじネタバレや読んだ感想を載せていきます。
そのため、少しでもネタバレがあると嫌だなと思う人はこれから先は読むことをおすすめしません。
ですが!これを読めば、『あかね噺』の魅力にハマり、落語の世界にも興味を持つことになるはずです!
おすすめ漫画『あかね噺』はどんな話なのでしょうか!
あらすじや読んだ感想【ネタバレあり】を載せて、『あかね噺』の魅力に迫ります!
おすすめ漫画『あかね噺』とはどんな話?
ではまず、おすすめ漫画『あかね噺』とはどんなストーリーなのでしょうか!
漫画『あかね噺』は、2022年2月に週刊少年ジャンプ11号にて連載開始されました。
原作は末永裕樹先生、作画は馬上鷹将先生。
お二人は少し前にあった週刊少年ジャンプの読切漫画『タタラシドー』でもタッグを組んでいました!
『タタラシドー』を読んだ感想としては、お笑い漫画であり、ストーリーの中にはコントを持ち込んでおり、非常に面白く馬上先生の描くコミカルで綺麗な絵も最高に魅力的でした!
読んだ後から『タタラシドー』の同じ二人の漫画と知って鳥肌!
そんな2人が次に描いたのが『あかね噺』という落語漫画です!
まだ連載して間もないですが、既に話題沸騰中で、落語という他の漫画には中々ないテーマで進んでいます!
また、女子高生に落語と、珍しい組み合わせと言えるかもしれませんが、
第一話目から最後に大どんでん返しがあり、読者を衝撃を与える展開を迎え、今後どうなるの?!と期待をもたせてくれるストーリーです!
漫画『あかね噺』のあらすじネタバレ
落語家である阿良川志ん太は、周囲から期待をされていたが中々芽は出ていなかった。
そんなある日、娘である朱音の小学校から連絡が来る。
朱音が同級生の男子と口論となり保護者呼び出しを受けたのであった。男子生徒の母親から抗議を受けた朱音は、落語ばりの上手な説明で、男子生徒から尊敬する自分の父親を馬鹿にされたことが原因だったと話した。しかしまだ納得できない男子生徒の母親に、朱音は暴言を吐きそうになったが、そこで志ん太が現れ収束。
帰り道におっ父はすごいってことを言いたくて言い返したのに、逆におっ父に嫌な気持ちにさせてしまったと謝罪する娘に、志ん太は真打になって期待に応えたい、家族を楽にさせたいというように、さらに気負うこととなる。
来週に迫った真打昇段試験を前に、部屋で一人練習していた志ん太だったが、その姿を朱音は部屋の扉の隙間から目を輝かしてずっと覗き込んでいた。
部屋には父親1人しかいないのに、まるで3人いるかのように見える魔法に朱音は魅了され、ドア越しに見よう見まねで落語をして、母親の声も聞こえないぐらい没頭していた。
そして、ついに真打昇段試験を迎えることとなるが、志ん太は失敗した時の不安な気持ちから実力を発揮できずに重い空気に飲まれてしまっていた…
そんな時客席から朱音のくしゃみの声が聞こえ、冷静を取り戻すと、13年間落語に打ち込み稼ぎも少ないのに、応援し続けてくれた妻と娘の想いに応えたい一心で、渾身の噺を終えた。
その後志ん太の師匠の兄弟子である阿良川一生から真打昇段試験の結果発表があり、志ん太は無事に真打となる…はずだったが⁈
公式PVもありましたので、すぐに見たい方は⬇️⬇️⬇️
漫画『あかね噺』を実際に読んだ感想は?
実際にすすむも読んでみました!
落語を漫画で表現する上で難しいと思うのが、その落語の場面をどのように描写していくのか、ということだと思いますが、
これに関しては落語家である林家けい木さんが、この漫画の監修をされており、その中身については問題がある訳もなく、
そして、作画の馬上先生が一人で何役もして落語をしている人物を、その表情や背景などを駆使して非常にうまく描いており、絵で伝える側のプロとして流石の一言です!
またストーリーとしても、尊敬する親の存在、見返す挑戦するといった熱血要素もあり、
まだ序盤なのでどのような展開になるか分かりませんが、期待値が高く、読み終わってすぐ他の人にもおすすめしたくなりました!
おすすめ漫画『あかね噺』を読むためには⁈
漫画『あかね噺』は週刊少年ジャンプにて連載されています。そして、第一話はどのサイトでも無料で読む方が可能です。
ジャンプ系列としては漫画アプリである「少年ジャンプ+」でも初めの数話は読むことが可能となっています。
単行本として読みたいという人はこちらをどうぞ↓↓↓
まとめ
2022年2月から週刊少年ジャンプで連載が開始された、おすすめ漫画『あかね噺』について、どのような話なのか、あらすじや読んだ感想について載せてみました。
漫画『あかね噺』は落語をテーマとして描かれた漫画であり、監修も落語家林家けい木さんが手がけており、作画も人物の表情や背景などを駆使して非常にうまく描けて、ストーリーからも非常におすすめしたくなる漫画でした!
漫画『あかね噺』を読むには、連載元である週刊少年ジャンプもしくは漫画アプリ少年ジャンプ+で初めの数話は読むことができます。単行本もすでに出版されています!
また今後新たな情報が出ましたら更新していく予定ですので、そのほかのジャンプ系の漫画の記事についてもぜひ見ていただけたらと思います⤵️⤵️⤵️
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