『ブルーピリオド11巻』10月にアニメ化も控えた最新刊のおすすめポイント

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ブルーピリオド

2021年9月22日に発売される最新刊『ブルーピリオド11巻

10月についにアニメ化、放送が開始される予定であり、まさに人気沸騰中の話題作となりました!

そんな気になるブルーピリオド最新刊について、前巻までの主なあらすじ最新刊のおすすめポイントを紹介します!

漫画『ブルーピリオド』とは

マンガ大賞2020受賞など、数々の賞を受賞している漫画『ブルーピリオド』

2021年10月にTVアニメ化することが決定しており、月刊アフタヌーンにて連載、人気急上昇中の漫画です。2017年6月から連載が開始し、2021年8月末までで単行本は10巻まで出版、9月22日に最新刊である11巻が出版されました。

ブルーピリオド(11) (アフタヌーンコミックス)

『俺はピカソの絵の良さがわかんないから それが一番スゴイとされる美術のことは理解できない 俺でも描けそうじゃない?』

東京藝術大学をを目指すことになる主人公矢口八虎の衝撃的なナレーションで始まり、美術や芸術の世界の話が中心ですが、興味がない人にも入りやすく、心に響く言葉の数々があります。

『あなたが青く見えるなら りんごもうさぎの体も青くていいんだよ』

『「好きなことは趣味でいい」これは大人の発想だと思いますよ』

『芸術って食べれへん食べ物やと思うねん』

一人の努力型リア充男子が絵を描く悦びにハマり、好きなことを没頭していく悦びと苦悩を描く、青春漫画です!

漫画『ブルーピリオド』の魅力について

漫画『ブルーピリオド』は、美術の世界を身近に感じさせるストーリーであると感じます。

絵の才能が無いし、絵に興味が無いといった考えの人も多いし、漫画の冒頭にもありますが、ピカソの絵の良さがわからないという人も多いと思います。しかし、そのような人達でも入りやすいよう、主人公は絵の素人だけど努力型で、青春漫画要素もありますし、絵の考え方や技法の説明もあり、アートについてどんな人にも親近感がわくように工夫も見られます。

その他にも、漫画の中に出てくる作品は実際の画家や作家、藝大生が描いた作品であるなど、美術や芸術を題材にした漫画ならではの特徴もあるところも魅力の一つとなります。

もっと詳しく知りたい方はこちら↓↓↓

おすすめ漫画2021『ブルーピリオド』 あらすじや人気の秘密は?完結してる?
一枚の絵に心を奪われた、リア充のヤンキー高校生が突如本気で美大を目指すことに!美術の世界に疎い人にも突き刺さっていく数々の絵やストーリーの多い「ブルーピリオド」。 漫画「ブルーピリオド」は完結してる?美術の世界を題材にした数少ないジャンルの漫画ですが、人気の秘密は?あらすじも含めて検証していきます!

前巻までの主なあらすじについて

『ブルーピリオド』の主人公である高校生の矢口八虎。外見は金髪にピアス、友人たちと夜通し飲みながら遊んでいるが、要領が良く、成績も優秀、さらに誰とでもコミュニケーションをとれる人気者。

しかし、その反面、何をやっても達成感を感じることができず、空虚な毎日を過ごしていた。

そんな八虎が一枚の絵に心を奪われる。美術部の森先輩が描いた絵であったが、そこから絵に夢中になっていき、東京藝術大学への入学を目指すことに。

美術部に入部し、さらに予備校にも通いながら絵の技術を磨き、自分の絵にひたすら向き合い、人一倍努力を重ねていく八虎。様々なことを乗り越えて、見事現役で東京藝術大学に合格した

高校2年生から絵を本格的に描き始め、現役で合格した者は数少ないはずだが、その経験値の少なさや同じく現役で入学した天才高橋世田介を含む、周りの同級生の作品のレベルの高さ、また教授たちからの評価に、すっかり自信を失ってしまう

教授たちから出される様々な課題を前に、絵を描くことについても悩んでしまう八虎だったが、同級生たちとの話や文化祭で同級生たちと作り上げた作品、担任の猫屋敷からのアドバイスにより、少しずつ自分の作る「作品」についての理解を深めていくのであった。

一方、八虎と同級生の天才高橋世田介は、人一倍絵の技術が優れていることは周囲から認められていると思っているが、他人からの評価で自分が縛られているようにも感じていた。

「絵を描くの好き?」という八虎の言葉に、「絵を描くのが好きだと思ったこと、一度もない」と返事をする。絵の才能があると言われ続けるも、自分自身の本質をわかろうとしていないと塞ぎ込んでしまうが、八虎からクロッキー帳に描いた「うさぎの絵」を上手いだけではなく、描かれたうさぎは世田介のことが好きのように見えると、自分の絵に対する気持ちを八虎に理解されたことで涙する。

そうして、八虎と世田介は1年次最後の作品では自分自身にしっかりと向き合うことができ、進級制作展公開講評が無事終了した。

制作などのためにお金がなくなってしまい、悩んだ八虎は、以前母親から提案された絵画教室のバイト募集のチラシを手にし申し込んでみると、電話越しに聴こえてくるのは、高校時代の美術の佐伯先生の声だった…!

最新刊『ブルーピリオド11巻』のおすすめポイント

最新刊『ブルーピリオド11巻』ですが、大体1巻につき、4〜5話が発行されていますので、おそらく今回は、区切りのいい47筆目まで?になるのではないかと予測していましたが、その通りになっていました1

11巻では八虎が佐伯先生の絵画教室でバイトをすることになることから始まります。そこで佐伯先生の生徒である子供達を通して、八虎も絵について考えていくことになるようです。

今の八虎にとって足りないもの、大切なものとはいったい何なのか。素直で不器用な子供たちと、衝突と学びを繰り返して成長していく姿は必見だと言えます。

47筆目の最後には気になる人物の登場もありましたし、今後の展開も非常に気になるものとなりました!

43筆目「なんでなんでなんで」

44筆目「とりあえず自分を見直させてもらっていいですか」

45筆目「ずっと好きでいさせてください」

46筆目「とある小学生は努力して幸せになりたい」

47筆目「揺れる筆先」

最新刊『ブルーピリオド11巻』を読むためには?

最新刊『ブルーピリオド11巻』は、2021年9月22日に発売開始となりました。インターネットやSNS上で話題になっているようですが、こちらで購入することができます!

また今回は通常版だけでなく、「塗り絵」小冊子付きの特装版もあります。

ブルーピリオド(11)特装版 (プレミアムKC)

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おすすめ漫画『ブルーピリオド』について

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